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vs. 潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎(UC)術後患者による、のらりくらりブログ。 大腸なくてもそれなりに元気です。

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安らかに

私が最初にUCと診断されたのは、2006年6月でした。
即入院した病院は宮崎市内にある、とある病院でした。
比較的小さめの病院でしたが、入院している人が結構いました。

点滴台をガラガラ引きながら病院中を動き回って
いろんな人に声をかけている「元気なガン患者」
それがKさんでした。

Kさんは大腸ガンで少し前に手術を受けたストーマオーナーでした。
(しかし、当時の私は、まさかその後、1カ月足らずのうちに
自分が同じくストーマ持ちになるとは思ってませんでしたが)

Kさんは私からすれば父親くらいの年齢でしたが
ひとなつっこい人で宮崎弁でいつも元気に話しかけてくれました。

一日中続く血便、腹痛、しんどくて一歩も病室から出られなかった日も
カーテン越しに「Freebeeちゃん、おやすみね~」と声をかけてくれました。

私はその後、悪化の一途で、短期間に転院を繰り返しましたが
Kさんは私がどこへ移ってもお見舞いに来てくれてお守りをくれたりもしました。

私が京都へ戻ってからも、電話やお手紙で交流を続けていました。
宮崎地鶏や、箱いっぱいのらっきょうを送ってくれたり
ほんとに親切にしてくれました。

その後、ガンはKさんの肺に転移し、入退院が何度かあり
息苦しい日々が続いていたようで電話も途絶えがちになっていました。

今朝、Kさんが亡くなったと奥さんから電話がありました。

あののんびりした口調の宮崎弁で話しかけてくれたKさんはもういなくて
会えないのだなぁとしみじみ思います。

Kさん、もう痛みもなくしんどさからも解放されたのですね。
優しくしてくれてありがとう。
どうか安らかに。
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【 2012/01/09 】 ひとこと/ブログ | TB(0) | CM(4)
悲しい出来事でしたね。
Freebeeさん、お気持ちお察しします。
病気して辛いですが、同じ病気や同じ境遇の方との交流は嬉しいですし参考になり助かりますよね…。
また、前向きにもなれる気がします。
Kさんの分までFreebeeさんが、毎日を楽しい生活を過ごされていればKさんも喜んでくださると思います。
【 2012/01/09 】 編集
あんこさん
ありがとうございます。
ほんとにそうですよね。「元気出さんといかんよ」といつも言ってくれてたので。

昨日がお通夜。今日は残念ながら宮崎へはお別れには行けません。
昨日の夜、京都へもふら~っと最後に来てくれてたかなぁと。
元気になって奥さんと旅行に来てねって言ってたので。

悲しいけど、元気出して生活していかないと、ですね。
【 2012/01/10 】 編集
Kさんという宮崎のおじさん、もちろん私はお会いしたこともない方なのに、お姿が目に浮かぶようです。
私にはご冥福をお祈りすることしかできないけど、いろいろな人が思って差し上げることをきっと喜んでおられると思います。
【 2012/01/24 】 編集
そうですよね
Meeさん、ありがとうございます。
電話で話していた時などに、Kさんに言われたことが、方言の口調もそのままに
今も、ふと聞こえてくることがある気がしますね。

今どこにいるのかな?とたまに思い出します。
ここ最近はとにかく痛くてつらそうだったので、いろんなことから解放されて、ふらーっと漂っているのかなぁと。(病院内でも、ふらっふら~と動き回ってるひとだったので 笑)
【 2012/01/24 】 編集
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